写真 12 枚。
解説は、高野伸二編、山渓カラー名鑑 日本の野鳥 山と渓谷社 1985 による
最終更新日 : 2024.10.13
多摩市は午前晴れ、10.11 (金)
エゾビタキ (蝦夷鶲)
スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科
L15cm、W28cm
秋の渡りの時期に観察される、胸の縦斑の目立つヒタキ類
中国東北部、ウスリー、サハリン、千島、カムチャッカで繁殖し、旅鳥として日本を通過する
春と秋に見られるが、一般には秋の方がずっと観察するチャンスが多い
平地から山地までの林縁や木のまばらに生えた明るい林に。1羽から10数羽の小群れで見られ、市街地の公園にも現れる
9月下旬から10月上旬にかけての比較的短い期間だが、その時期には各地で普通に見られるので、相当な個体数が南下していくらしい
特にミズキの実を好んで食べ、よく実のついたミズキに注意すると、観察のチャンスが多い
桜ヶ丘公園・もみじ平
ハシボソガラス
上の写真のトリミング
上の写真のトリミング
腹の模様でツグミと思われたが、大きさがツグミよりずっと小さい、図鑑を見直したらエゾビタキのようだ
225-900mm 超望遠のおかげ
上の写真のトリミング
上の写真のトリミング
この水木?の実を食べに次々と野鳥が食べに来る
上の写真のトリミング
上の写真のトリミング
上の写真のトリミング
ツマグロヒョウモンの♂らしい
位置図